人生の使命を見つける方法ってあるの?生き甲斐を感じる生き方のために

自然の法則を味方につけて豊かな人生を叶える

こんにちは。

小野 晄子です。

  • 使命を見つけたい
  • 生き甲斐を感じられる生き方や働き方をしたい
  • 今の仕事にやりがいを感じられない

そんなあなたへ。

今回は、「使命を見つける方法」というテーマにて、

  • 使命とは何か?
  • 使命感や生き甲斐を持つ方法

をお話しさせて頂きました。

 

下記、スタンドFMにて音声も配信させて頂いておりますので良かったら聞いてみて下さい。

下記はスタンドFMからの書き起こしです。

■使命とはなに??

こんにちは。小野晄子です。

こちらを聞いてくださっている方の中には、

「使命を見つけたい」

「人生の使命って何だろう」

「どうやったら見つかるんだろう」

というふうに思われている方もいらっしゃるかもしれません。

 

「使命」とは、「生き甲斐」ということにもつながってくるのかなと思います。

今日は、この「使命」とか「生き甲斐」につながるお話をしていきたいと思います。

 

■使命とは命の使い方

これは1つのものの見方ですが

東洋思想の学びにおいて、私は教わったことがあります。

私は、「『使命』というのは『役割』のこと」と教わりました。

「役割」というのは、人生においていろいろあります。

「母親である」とか、「息子として」「長男として」というのも役割ですし、

会社において、例えば「課長です」とか、

「PTAの役員」ですとか、地域の何か責任者を任されていますとか、

そういったことが全て「お役目」=「役割」ということになります。

文字通り「命の使い方」、「命をどうやって使うか」ということが使命ということになります。

使命は役割だからその時々で変わる

ですので、「使命」というのは常にいろいろ変わっていくものですし、複数あるということですね。

子供が生まれたら「母親」という役割が生まれたりですとか、弟が生まれれば、「お姉さん」という役割ができる、ということになります。

常に変わり続け、また複数ある、というのがこの「命の使い方」=「使命」ということなんですね。

人生において使命というものは、みんなが持っているものですが、

「使命感」や「生き甲斐」をみんなが持てているか?というと話は別です。

なかなか生き甲斐を持てないという方もいらっしゃるかもしれません。

生き甲斐を持つための方法とは

ではどうしたら「生き甲斐」を持てるのか。

生き甲斐を持つためには

「お役目意識」というものを持っていくと良い、ということを教わっております。

■お役目意識とは??

例えばコンビニエンスストアの店長をしている、ということであってもスーパーでレジ打ちをしているということであっても、どんな仕事や役割をしているとしてもですね、

「お役目意識」というものを持って行っていくということなんです。

お役目意識というのは、例えば

「この仕事が世界を良くすることにつながっている」とか、

「日本を良くすることにつながっている」とか、

「コンビニエンスストアの店長の仕事を通して毎日たくさんの人を笑顔で送り出すぞ」とか、

自分の中の信念のようなものであったり、誰かに貢献すること、

社会に貢献することにつながっているんだ、という意識を持っていくということですね。

これがお役目意識になります。

 

■お役目意識を高めるには?

この「お役目意識」というものは、視座の高さを持っていくと高めていくことができます。

「何のためにやるのか」「誰のためになっているのか」というところを掘り下げて、意識を強く持っていくことで高めていくことができるものなんですね。

これを聞いてくださっているあなたにも、今現在のお仕事や、役割というものがいろいろあると思いますので、

その中で、「今やっている役割がどんなふうに人の役に立つだろうど?」

「どんなふうに社会を変えていくだろう?」というところをよく深めて、お役目意識を高めてみてください。

それが使命感や生き甲斐というものにつながっていきます。

今やっている仕事が好きになれないという方へ

中には、

「今やっている仕事が好きになれない」とか、

「やりがいが持てない」

「どうしてもそんなお役目意識なんて持てそうにない」

という方もいらっしゃるかもしれません・・。

その場合には、とにかく目の前のことを一生懸命やっていくこと、目の前のことに一生懸命打ち込んでいると

そこから次のお役目が開けてくるということが言われています。

逃げるのではなく、打ち込むことによって次のお役目とつながっていく。

 

■お役目意識から天命へ

そして「天の視座」というものがあります。

これは「神様の視点」というものなんですけれども、これは神様がいるかいないかは別として、

もし神様がいるとしたら、(もしくは神様という言い方でなくてもいいんですが)

「自分に対して何か求めているとしたらどんなことをしたら喜ぶだろうか」

「どんなことをしたら天は喜ぶだろうか」

というような・・ そんな視点ですね。

これを持っていると、視座というものが高まっていきます。

物を見る視点というものが高まっていくわけなんですね。

こういった視座を持つことができた時に、

「使命というものが天命につながっていく」ということが言われていたりいたします。

使命に一生懸命打ち込むと次のお役目がやってくる。

そして「天の視座を持つことで天命がやってくる。」

ということですね。

 

天命のお話はまたいろいろな形でしていきたいと思うんですが、

今回はお役目意識ということで

「使命感」や「 生き甲斐」につながるお話というところをさせていただきました。

 

 

少しでも参考になれば嬉しく思います。

ありがとうございました。

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